本年、厚木市では、共生社会の実現に向け、各種の障害等に関わらずすべてのこどもたちが同じ場所で共に学び育つ、インクルーシブ教育による支援体制の構築に向け整備をしました。

特に今年度からは、インクルーシブ支援員を各学校に配置し、発達や特性に関する支援、日本語の支援、学校への適応に向けた支援などを必要とするこどもを含め、すべてのこどもたちが安心して教室で過ごせるように「個に応じた支援」を行っています。また、インクルーシブ教育推進指導員が各学校を巡回し、学校の多様で柔軟な支援体制づくりをサポートして行くことになりました。

現場の声に寄り添い、議会での提言を継続

これまで私は、学校に行きづらさを感じている子どもの保護者、教育の現場や地域の方々から、多数相談をうけており、2023年の6月、2024年の9月12月と、不登校支援、子どもたちのいろいろな言葉の壁があり、学習への対応、外国語指導等々、様々な課題の対策などの質疑と提案をしてまいりました。

市政方針への反映と、さらなる環境整備の拡充

こうした働きかけにより、インクルーシブ教育への政策が今年度の市長市政方針にうちだされ、こどもたちをサポートする支援員の配置や、学校全体のシステム支援など、インクルーシブ教育に向けた環境整備が拡充されることにつながったと捉えております。 これからも、多様性を尊重し合い、無限の可能性を秘めたこどもたちを誰一人取り残さない共生社会づくりを目標に挑戦してまいります。